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初挑戦 First Challenge

Updated: Sep 9, 2021

こんにちは。SHANTI-LOTUSのdaiです。

4月も下旬に入ってどんどん暖かい気候になってきましたね。

私事ですが、先日、初めてファスティングなるものにチャレンジしてみました。


ファスティングとは、

断食や水飲みで過ごす絶食とは異なり、固形食をとらず、

酵素ドリンク等のみで最低限の栄養素は摂取しつつ、

内臓をしっかり休めることで、

生命活動の維持に必要な代謝酵素の働きが強まり

疲労回復や免疫力の向上に効果があると言われています。



“内臓を休めるため”とはよく聞くけれど、なぜそれが体にいいのだろう。


「筋トレで筋肉を酷使したら、リカバリーのために数日は体を休ませますよね? 内臓だって筋肉なんです。ずっと働かせっぱなしにしていたら、パフォーマンスが落ちるのは当然。ファスティングで休ませて、機能を回復するのがひとつ目の理由です」。


もうひとつの目的は、体内で分泌される酵素にあるという。


「食事をしたときに分泌される消化酵素と、生命活動に携わる代謝酵素。体内で分泌されるこのふたつの酵素は、どちらか片方が優先されるようになっているのです」。


つまり、食事をすると消化酵素が優先的に分泌されるため、代謝酵素の分泌は弱まるということ。


「例えば、めちゃくちゃ疲れているときに、暴飲暴食したり、消化酵素を多く必要とする加熱した肉類や高タンパクな食事を摂ると、代謝酵素の働きが弱まるため体のリカバリーが遅れ、疲れが残る原因となります。疲れたときは肉などのスタミナ食よりも、消化の良い食事を摂るほうがいいのです」。


ファスティングでは消化酵素の分泌が抑えられるため、代謝酵素が活性化しやすい。結果、免疫力が高まったり、疲労回復が促されたりするのだ。


以前からファスティングという言葉は聞いたことがありましたが、

最近、Ericoもファスティングを自らの生活に取り入れていて

その勧めもあって初挑戦してみました。


とりあえず、初めてのことだったので

週末土曜日から日曜日の夕方にかけての約2日間、

酵素ドリンクのみを口にし、

あとはしっかりと水分を補給。(これが大事だそう)


途中、何度かの空腹感はやってきましたが、

そんなに無理もなく取り組むことができました。


と、同時に、適度な運動も大切、とのことでしたのでアシュタンガヨガのプラクティスも実践。



固形物を摂っていないので体が軽いのは当然でしょうが…

何より感動したのは、


体が動かしやすい!


そして、比較的ハードなアシュタンガヨガプラクティスでも

ほとんど疲労感なく実践できるのです。


さらに、ファスティング明けは少しづつ食べ物に内蔵を慣らすため、

最初に口にするものはぼくは具なしのお味噌汁でした。


これがまた、たまらなく有難みと美味しさを感じるのです。


日常生活において食べ物に困るケースはほとんどなく、

過食とも呼ばれる現代社会で生活する私たちにとって、

ファスティングとは

単なるダイエットやボディメンテナンスを超えた

スピリチュアルな実践方法の一つでもあると実感しました。


SHANTI-LOTUS Ericoも定期的にファスティングを実践しています。

興味のある方は、ぜひEricoからもお話を聞いてみてくださいね。


おすすめです!


SHANTI-LOTUS dai





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